補聴器は、大きく3つのタイプがあります。
また、色々な機能をつけるかどうかでたくさんの種類があります。
発売する会社によっても異なる特徴を持ちます。
ですから、患者さんの予算や症状の度合い、耳の形状など、その人に合った補聴器を探さなくては、いくら補聴器を付けても「聞こえ」は改善されません。 耳鼻科医に一度相談し、まずは自分に合った補聴器を見つけましょう。
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タイプ | メリット | デメリット | 参考価格 |
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耳穴型 |
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片耳 約10万円~55万円 |
耳掛け型 |
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片耳 約7万円~58万円 |
ポケット型 |
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約3万円~13万円 |
ネットや量販店で売られている補聴器は検査や調整も受けずに手軽に手に入り、しかも安価です。しかし、そのほとんどは「集音器」です。それぞれの人の聞こえに合うように調整されていないため、トラブルが多発しています。
補聴器は「管理医療機器」ですので、効果や安全性について、厳しい基準の元に品質管理されています。 補聴器はそれぞれの聞こえに合うよう調整し、徐々に音をならしていく調整「フィッティング」をして使いますので、快適な聞こえが得られるのです。